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Posted by あしたさぬき.JP at

2018年03月31日

小屋裏から出て来たお魚の文鎮のプレゼント✨

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


の記事で、墨壺をくださったお客さん。

今日、打合せでお邪魔したら、帰り際に
「そうそう、これ。好きかなと思って取っといたよ」

お魚の文鎮(*⁰▿⁰*)

「保存状態はあんまり良くないけど、良かったらあげる」

わぁ✨✨ 大切にします(*⁰▿⁰*)✨
ありがとうございますm(_ _)m
いつも気に掛けてくださって感謝です(*´꒳`*)

小屋裏からは、色々なものが出てきたそうで、話を伺うだけでもワクワクでした(^ ^)


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古民家再生と築40年以上の木造住宅改修・設計専門店
工事も頼める設計屋さん
㈲谷野設計
さぬき市大川町富田西2911-1
0879-43-6807
info@tanino-sekkei.co.jp
  


Posted by 谷野設計 at 23:59Comments(0)日々のあれこれ

2018年03月30日

縁起が良いな(^^) 栗林公園の小普陀と日暮亭の瓢箪の話

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。

今日も栗林公園の記事を書くつもりで、写真を見返していたら、
すごく神秘的な写真に気付いちゃいました(*'▽'*)✨
こちらの写真↓

光がファ〜✨✨って降りてきている様に見える(*⁰▿⁰*)

ここ、小普陀といって、栗林公園がはじまった場所とされているそうです⭐️

なんだか、良い事ありそう♫
縁起が良いなぁ〜(*´꒳`*)と思ったので、縁起繋がりで、日暮亭で見つけた瓢(ひさご)を
今日は書く事にしました⭐️


道安囲いの席で見つけた瓢(ひさご=ひょうたん)

因みに、道安囲いというのは、点前畳と客畳の間に中柱を立てて、仕切り壁と火灯口を設け、
手前畳が次の間の様に見える造りです。

3つ揃って三拍(瓢)子✨

別サイドにも、三拍(瓢)子で、計6つ。
無病(瓢)息災も兼ねてます。


以前も、渡邊邸の記事で茶室の瓢箪探しの事を書きましたが、
日暮亭の道安囲いの席は、探すまでもなく…
分かりやすいけど、私は探したい(´-`).。oO

でも、お茶室で、キョロキョロ瓢箪探すのも不作法ですね(^-^;
パッと目に入る分かりやすさも、おもてなしの心なのかも…
お茶を習いたいと思っているのですが、建物への興味が強すぎて、
お淑やかにお茶を点てられるのかが、一番のネック(;ω;)だったりします…

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Posted by 谷野設計 at 23:59Comments(0)その他史跡巡り建築用語茶室

2018年03月29日

古民家ちゃんのデビューと、桜と島と海

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。

で、描いた古民家ちゃん
今日、ホームページにデビューしました(o^^o)♫

よくある質問ページに登場してます(*´ω`*)
良ければ覗いてください⭐️


桜があちこちで可愛い花を咲かせてますね(´∀`)
春の陽気に、チョボは日向ぼっこを満喫してます(*´ω`*)

夕方から小豆島へ
昭和初期に建てられたお家の改修を任せて頂ける事になり、契約に伺いました。

サンポート高松に帰って来てから、暫し海を眺めてボーッ(´-`).。oO

お客さんと初めて出会った時からの事を色々思い返してました(o^^o)
出会った事が何より嬉しい(*´꒳`*)

今日の期待と希望の笑顔が、満足の笑顔になるように
これからも一緒に沢山の想いを共有していきたいです(*´꒳`*)

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Posted by 谷野設計 at 23:59Comments(0)日々のあれこれお知らせ

2018年03月28日

栗林公園の掬月邸(きくげつてい)で見つけたコレな~んだ?答え合わせ☆

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


今日は、前回の記事で出したクイズの答え発表(*´ω`*)

前回の記事をお読みでない方は、先にを読んでクイズにチャレンジしてみてください☆


クイズに出したのは、掬月邸で見つけたこちらの棒


この棒の使用法をボランティアガイドさんに協力してもらって、再現写真を撮ってきました(*´▽`*)♪


実況します☆

棒の方に繋がるレールを走ってきたのは、雨戸です☆


緑の法被を着ているガイドさんに示してもらっているのは、ポイントの場所☆
鴨居に切込が入っています☆

雨戸が、棒に差し掛かりました♪


先ほどの切込の部分から、雨戸を手前に引いてレールを乗り換えます。


クルリン♪


雨戸が、コーナーを曲がりました(*´ω`*)


・・・というわけで、正解は雨戸を廻すためでした(#^.^#)


この棒、「戸回し(とまわし)棒」と言います。

矩折り(かねおり)と呼ばれる、90度に曲がった縁側(廻り縁)で、両面に開口があるのに戸袋が片方にしか付けられない場合などに、
隅の出っ張った所(出隅部)に、戸を回転させる為に付けられています。

同じ役目をするもので、「雨戸廻し金物」があります。(ネーミングがそのまんま('Д')!)


雨戸回し金物の原型が、戸回し棒と考えられています☆

この戸回し棒は、17世紀中期には誕生していました。
それまでの、雨戸や障子を同じ敷居や鴨居で溝分けしていたところから、
雨戸の為の敷居・鴨居が独立し、戸袋から雨戸を1本の溝で引き出す「一筋雨戸」が誕生したことが大きなきっかけです。

雨戸が通る部分の溝が1本になっていますね(手前の白い部分です) (^^)

内部・外部の中間に位置する曖昧な空間が広がったことから、縁の自由度が増しました。
それによって、庭の楽しみ方・鑑賞の仕方も多様になり、戸回し棒の誕生に繋がっていきます。

先ほど、’’戸袋が片方にしか付けられない場合’’と説明しましたが、実際には、庭を楽しむ為に戸袋を敢えて片方にしか付けなかったのかもしれませんね☆
戸回し棒を考えた人に会えたら、誕生秘話を聞きたいです(#^.^#)

栗林公園の他の記事はこちら↓


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2018年03月27日

栗林公園の掬月邸(きくげつてい)で見つけたコレな~んだ?クイズ

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


18日に建築士会女性委員会のイベントで訪れた栗林公園。
前回は、
をご紹介しました☆

今回は、ある画期的なものをクイズでご紹介したいと思います(^^)

栗林公園の掬月邸(きくげつてい)で、発見した珍しいもの☆



矢印のところです☆
柱の外側に丸い棒があります。

棒の上は、こんな感じ。


棒の下はこんな感じ。


こちら、何のためにあるものでしょう?

ヒントは、棒の上と下を写した写真をよーくみてください☆
    棒の付いている位置と、溝がポイントです(*´ω`*)

答えは、次回の記事でご紹介します(*´ω`*)ムフフ
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2018年03月26日

美容室でお勉強会☆

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


昨日のお引渡しの後から、兵庫県明石市へ☆

いつもお世話になっているクールヘアーという美容室へ☆



勉強会に参加してきました(^^)



美容室の勉強会?!と思われるかもしれませんが、
クールヘアーの代表、薮田氏とは以前から勉強会でご一緒していて、「お客様に喜んで頂くためにどうしたらいいか?」を
技術の勉強以外にも熱心に勉強されている方なんです。

クールヘアーの薮田代表

今回、その薮田氏がこれまたお世話になっている講師の中野先生と勉強会を始められるということで、参加してきました。
業種は違えど、お客さんに喜んでもらいたいという想いは一緒(*^-^*)
沢山、身になるお話を伺いました☆





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Posted by 谷野設計 at 23:18Comments(0)日々のあれこれ

2018年03月25日

築50年程のお家。改修完了のお引渡し☆ビフォーアフターも少しご紹介☆

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。

今日は、建築当時のレトロな雰囲気を残したまま、改修を行ったお家のお引渡しでした(o^^o)
ビフォアのお家の様子は、こちら


築50年程のお宅。
以前おばあさまが住んでいたというお家の雰囲気を気に入っていらっしゃるお客様。
建てた当初の雰囲気に復元したり、レトロな雰囲気を残したまま、少し明るい感じにしたいとのご要望(^^)

改修内容の一部をビフォー・アフターでご紹介します(*^-^*)

ビフォアの台所

アフターの台所

壁は漆喰を塗り直し、タイルを張り替え、建付けの悪くなっていた窓を新しく製作。
調理台と隅調理台を入れ替えました☆

ビフォアのトイレドア


アフターのトイレドア


トイレドアも新しく製作。
小窓部分は、以前のドアに使っていたものをくり抜いて流用しています。
ドアの塗装は、小窓の周りとドアの周辺を白木のまま残して、アクセントにしました☆

ビフォアの玄関ドア


アフターの玄関ドア


お客様が建てた当時に戻したい!と切望されていた玄関ドア。
雰囲気はそのままに、ドアの隙間やがたつき、強風の時のドアがバタバタ揺れたりと、気になっていることを事前にしっかりヒアリング。
今では製造されていないガラスのみ流用して、建具を製作しました。

お引渡しでは、一つ一つお客さんと改修個所を確認し、長く快適に過ごしていただけるように、使用留意点や説明を行います。

「非常に満足です」と確認しながら何度も仰ってくださり、
帰りに玄関に出ると
「本当に、思った以上の仕上がりでとても満足しています。(ドアも)こんなに復元できるものなんですね。正直、復元なんて無理かなと思っていました。有難うございます。とても満足です。」
そう話してくれたお客様の表情がとても素敵で、嬉しさが滲み出ていて、そのお顔が何よりも嬉しかったです。

職人さんたちにも、お客さんから頂いたお言葉を報告するのが楽しみです♪
きっと、みんな喜ぶだろうな~♪と職人さんたちの笑顔を想像したら、また幸せな気持ちになりました(*´▽`*)


K様、谷野設計を選んでくださり、信頼して任せて頂き、本当にありがとうございます。



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Posted by 谷野設計 at 23:15Comments(0)工事の様子日々のあれこれ

2018年03月24日

原っぱじゃないよ、極楽寺古墳ですよ☆

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


ポカポカ天気☆
朝から車を走らせて大阪へ(*^-^*)

楽しみにしている勉強会に参加してきました♪

勉強会なんですが、勉強会っぽくなくて、とても楽しいんです(*´ω`*)

なぜなら、ひたすら好きなことを語るコーナーがあるんです☆
私は、もちろん古民家やお寺などの古建築関連の話ピカピカ

一人五分なのですが、「時間足りない(T_T)」と思うほど、好きな話をしているとあっという間!

今回は、こちらの話☆


寒川町にある、極楽寺1号古墳ピカピカ
探訪原点の話を以前ご紹介しましたが、私、古墳も好きなんです(*´ω`*)

「え?草むら?」
「いや、原っぱでしょ」

突っ込みを入れられながらも、力説(´艸`*)


門入ダムの麓に、とても大きい極楽寺というお寺が昔あったんです。
極楽寺は火災によって焼失し、東山への再興→火災と経て、現在は長尾に称を得ています。

その極楽寺の位置にあったので、古墳の名前に付けられました。
他にもいくつかこの周辺に古墳があり、極楽寺古墳群と呼ばれています。

1号墳は、その古墳群の中でも最も大きいもの。
現在は、発見された場所から門入公園に移されています。

この古墳のすごいところは、写真に写っている石。

古墳の周りに、「列石(れっせき)」という石が張り巡らされています。
列石があるのは珍しいので、時たま門入公園に行っては、眺めています(#^.^#)


一緒に勉強している受講生の方が
「楽しそうに話していると興味が沸くし、草むらにしか見えないものでも、背景を聞くと面白いですね」と仰ってくれました。

他の受講生の話も、とても面白くて、普段自分では意識しないことでも、楽しそうに話している様子に、こちらも楽しくなって、もっと聞きたい、知りたい!と感じました。


お客さんの不安や疑問を解決することはもちろんですが、
こんな風に好きな話、楽しい話を沢山伺いながら、お客さんの夢を実現するお手伝いをしていきたいなと思いました(^^)


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2018年03月23日

最近のトキめいた引手(^-^)

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。

今日は、久々の引手特集(^-^)

菊の文様が美しい✨


鋲打ちが見事な引手



綺麗な曲線が見事な引手

これまでの引手特集↓





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Posted by 谷野設計 at 23:28Comments(0)お寺の探訪記古民家探訪建具

2018年03月22日

古民家ちゃん、ホームページデビューへの道のり

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。

先日から雨続きですね☔️
今日は図面描き、書類の整理など事務所でせっせと仕事。
そして、絵を描く(^。^)

サボってるわけじゃないんです(#^.^#)
お客さんから良く相談されたり、質問される事を、
ホームページに載せているんですが、文字だけじゃ見づらいし、
解りづらいなぁ〜と思って、絵を入れる事にしました⭐️

たまにブログにも出現する「古民家ちゃん」

ブログの瓦版には、古民家ちゃんの解説も入れたりしているんですが、すっかり愛着がわいて(*´ω`*)
ホームページにもデビューさせようと思います(^-^)

とはいえ、分かりやすく説明する為のイラストって難しいですね…
試行錯誤しながら、何枚か描きました。



「他で建て替え勧められたんですけど、直すのは無理なんですか?」と、相談に来られる方が多いのですが、
よくよくお話を聞くと、お家の中や床下、天井裏など調べられずに建て替えを勧められてるケースが多いんです…

本来は、お客さんの直したい、という意志を尊重して、きちんと建物を検査、調査して
意志に添えるかどうかの結論を出すところ。

ですが、木造の、特に年代もののお家に関して知識が無かったり、普段新築しか行っていない会社や、プラン化されている会社では対応が出来ず、
建て替えを勧める所も(T-T)

家を建てる、直す、一緒に見えても、それぞれの会社の得意分野、不得意分野はあります。

うちは、古い建物が得意です(*´ω`*)
大好きだから、いっぱい勉強する。
すると、腕を持った職人さん達が腕を振るいたくて集まってくれました。
みんなで、あーだこーだ知恵を出し合う。探求する。

お客さんが直したい!というご希望なら、直す為に知恵を出し合います。
その為にも、建物の現状をちゃんとチェックする事が大事!

…で、このイラスト


、、絵心と文章力、どちらを磨くのが先決か悩みどころです(°▽°)


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Posted by 谷野設計 at 23:55Comments(0)日々のあれこれお知らせ