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Posted by あしたさぬき.JP at

2018年10月16日

ぶらり散策で国護りの神社発見☆―鹿児島護国神社頓宮

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


前回は、について書きました☆


照国神社の周辺を散策

北東の方に進んだら、島津斉彬(なりあきら)の像がありました。

さらに、その先に、お社が(´▽`*)♪

西側から見たお社。
拝殿(右側)と本殿(左側)の間に渡廊下があります。



なんだか、拝殿と本殿がアンバランス。。
本殿の礎石を見ても、拝殿よりも新しいので、本殿は改修したのかもしれません。


拝殿は、ずっしりとした重厚な造り。

長く伸びた屋根部分を支える虹梁は、奥にみ海老虹梁(海老のように反り返った形)になっていました。


シンプルだけれど、枠自体が彫刻の一部となっている蟇股



日本の戸の原型になった跳ね上げの蔀戸(しとみど)は、全部開け放たれていました。
おかげで、中の様子がよく見えます☆


正面に廻ってみると、向かって左の木鼻が一つ取れてました。
残念(´゚д゚`)・・・

ニャンコが雨宿り&お昼寝中(*^^*)
丁度真ん中で、神社を守っているみたいですね(*'ω'*)

現在は、護国神社は別の場所にあり、元あったこの場所が頓宮(とんぐう)となったようです。
思いがけず、護国のお社を見つけて嬉しかったです☆


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Posted by 谷野設計 at 14:55Comments(0)神社の探訪記