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Posted by あしたさぬき.JP at

2015年12月15日

出雲大社-参拝したルート

こんにちは☆
さぬき市の「古民家再生と築40年以上の木造専門」の
工事も頼める設計屋さん
谷野設計の学芸員・谷野友香です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


10日に参拝した出雲大社☆
建物の紹介の前に、私が今回参拝したルートを振り返ってみたいと思います(^^)


勢溜鳥居をくぐり、下り参道に入ります。
すると、1~2分程下った右手側に、「祓社(はらえのやしろ)」があります。

この祓社は、参拝する前に心身を祓い、清めるための参拝のお社です。

出雲大社の境内内での参拝法は「二礼四拍手一礼」


その後、しばらく下り参道を進みます。
途中、参道の横に池などあるのですが、今回はご祈祷をしていただく時間もあり、本殿に向かって真っすぐ進みました☆



祓橋(はらいのはし)と呼ばれる太鼓橋を渡ります。 橋から下を見るときれいな小川が流れています。

橋を渡ると3つに分かれる松の参道に入ります。



松の参道の入り口には、鉄の鳥居があります。


日本の寺院に良く見られる「松」の木。  この松にも意味があって、松は1年中、葉の色を変えないことから「不変」を意味し、神聖なもの、大切なものは変わらないといった意味があります。



手水舎の向かい側に、大国主命の有名な神話を表した像があります。
今回は遠くからパシャリ。

手水舎で手・口を清めたら、最後の鳥居をくぐります。


鳥居をくぐって、目の前には拝殿。


本殿への参拝はこちらから行います。この拝殿の後ろに大社があり、更に大社の後ろには素鵞社(そがのやしろ)、その後ろ(北)にご神体の八雲山があります。

今回は、拝殿のご参拝の後に、一緒に行った勉強会の皆さんとご祈祷をしていただきました☆

ご祈祷前に案内された仮拝殿と、ご祈祷の場所である拝殿の内部は撮影禁止の為写真がありませんが、祈祷後に記念写真をパシャリ。



ご祈祷後にいただいた御神酒の盃も記念にくださいました。

その後、なんと!普段は入れない(正月五ケ日は八足門が開放されます)端垣の内部に八足門袖から入らせていただくことができ、楼門の正面から本殿を拝むことができました(*‘ω‘ *)


特別な体験の後は、端垣の外周を東周りに周り、本殿の裏へ。
本殿の裏に鎮座する素鵞社(そがのやしろ)にお参り。素戔嗚尊(すさのおのみこと)がご祭神です。


素鵞社の周りを一周するとご利益があるということで、皆で一周。

その後、大社の北西にある彰古館へ。

2階建ての資料館で、沢山の大黒様の像、出雲大社大社境内の模型や、遷宮の資料、神事に使う道具などの展示を見ることができました。

そして、大社の西側から本殿に参拝。
なぜ、西側から?は改めて書きたいと思います☆


最後に、おみくじを引いて、今回の出雲大社参拝を終えました。


今回私が立ち寄れませんでしたが、他にも沢山見どころがある出雲大社。
何度行っても飽きることのない場所です。


次回から建物と、出雲大社の歴史などにも触れたいと思います☆


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古民家再生と築40年以上の木造住宅改修・設計専門店
工事も頼める設計屋さん
㈲谷野設計
さぬき市大川町富田西2911-1
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Posted by 谷野設計 at 15:38Comments(0)神社の探訪記