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Posted by あしたさぬき.JP at

2018年10月29日

明石あきない塾でお勉強

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


3か月に一回、明石の美容室クールヘアーさんでお客様との関係づくりの勉強をしています。

講師は一位づくり戦略コンサルタントの中野仁先生。

毎回、様々な業種の方の取り組みから、お客様に喜んでもらう為に自分の会社で出来ることを講義とグループワークで学んでいます。

今回は、歯医者さんの取り組み事例を基に勉強しました。
お客様に、不便をかけていることは無いか?



グループで意見交換。

不便をかけていることをどうやって解消するか?
考え中。

毎回、分かりやすい講義と皆さんとの意見交換がとても勉強になります。

まだまだ、出来てないことが沢山・・・
もっとこうしたらいいな、もっとこうしなくちゃな、と思うことを
1個づつ実行して、お客さんに喜んでもらえるように頑張ろうと思います☆

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古民家再生と築40年以上の木造住宅改修・設計専門店
工事も頼める設計屋さん
㈲谷野設計
さぬき市大川町富田西2911-1
0879-43-6807
info@tanino-sekkei.co.jp


  


Posted by 谷野設計 at 22:16Comments(0)日々のあれこれ

2018年10月24日

溶接検査に同行して勉強してきました

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


今日は、設計と現場監理をしている岡山の畜産施設で使う鉄骨の製品検査に行ってきました。
私は、社長に同行してチェック仕方や項目などの勉強です☆

溶接した部分の超音波検査で、キズなど問題が無いかチェック。
工場で既に超音波検査をその都度行ってくれていますが、再度第3者チェックを行います。



超音波検査の様子。
超音波を当てて、機械の波長を見て、傷の有無を調べています。


その他、

鉄筋の長さが設計した図面と合っているか確認したり、

溶接した部分の厚みを測って確認したり、問題が無いかチェックしたり・・・

とにかく色々検査します。


私は、溶接について勉強させてください!ということで、鉄骨工場の皆さんに教えていただきました(^^)


溶接の時の体勢の色々。

溶接しているところ見てみる?
と溶接作業まで見せていただきました(´▽`*)




どれ位近づいて良いものか分からず、かなりビビりながら見ています


溶接したて、出来上がりホヤホヤの状態。
300度くらいあるらしいです。 触ったら指溶けるよとのこと('Д')

実際に溶接作業を見せていただいて、とても勉強になりました(^^)


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古民家再生と築40年以上の木造住宅改修・設計専門店
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Posted by 谷野設計 at 21:18Comments(0)日々のあれこれ

2018年10月23日

トイレの小便器設置完了☆

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


の記事でご紹介した築50年のお宅の小便器設置が完了しました(^^)


取付後がこちら(*^^*)

因みに、取り付け前はこちら↓


小便器手前の手洗い器も新調し、水の流れが悪いかった水栓も取り替えました。



木枠から傷んでいた網戸も作り替え。


浴室のドアも作り替え。
浴室ドアは、お客様のお気に入りだったドアを再現しました。


ビフォアの状態は、木枠部分が劣化し、欠けている部分も。


全体の雰囲気やデザインはお気に入りということで、そのままのデザインで取っ手など使えるものは流用して製作。
因みに、下の写真が、ビフォアの全体写真。


アフターの写真とビフォアを見比べてもそっくり☆


その他、キッチンの出窓部分に残っていたシール痕。

以前、キッチンを改修した際に、キッチンが綺麗になったら、シールの跡が気になるようになったと仰っていたので、
綺麗に剥がしてみました☆




早速、お客様からメールで嬉しいお声を頂きました(´▽`*)


小便器と手洗いは、配管を調べて、解体して、仕上がりと工事方法をご説明して、下地を塗って、タイルを貼って・・・
と設置までにお時間をいただいてご不便をお掛けしましたが、ご希望の小便器と手洗いが設置できて良かったです。
大きさをもっと分かりやすくご説明でいていれば良かったと反省。。。

でも、こうしてお客様のお声を頂けるのは、とても嬉しいです(*^^*)
有難うございます(*^-^*)
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Posted by 谷野設計 at 20:18Comments(0)工事の様子

2018年10月22日

数寄屋風住宅の現況調査続編

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


以前、の記事でご紹介した数寄屋風住宅のお家。

本日で、全ての部屋の調査が終わりました(^^)


柱と敷居との隙間を測った写真↑

柱の歪みや傾き、木材同士の隙間の出来ている場所や、雨漏り状況、壁の亀裂状況などなど・・・

くまなく1部屋ごと測定していきました。

部屋ごとにチェックした問題のある箇所と測定した数値、写真を、これから図面と資料にまとめていきます。


「測り終えました(^^)」と報告すると、
とても多才でいつも沢山楽しいお話をしてくださるお母さまが
お茶を点ててくださいました♪


とっても美味しいお茶を頂いてホッと一息(*^^*)


お伺いすると、いつも玄関に季節の花を挿していて、それを見る度にホッコリします☆



日々の暮らしをとても大切にされているのが伝わってきます。

調査報告書作成も頑張るぞ!(´▽`*)
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Posted by 谷野設計 at 16:32Comments(0)日々のあれこれ

2018年10月19日

トイレの小便器を取替中

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


築50年ほどのお宅の部分改修の現場。
トイレの小便器の取替をしています。


工事前↑

小便器を取り替える前に、今の配管をチェック

小便器を外して、配管の位置や管径などを調べました。

築年数の経ったお家では、給排水の管径が今のものと違ったり、管の繋ぎの位置がどこで取れるかなど
事前にチェックします。

管の確認をして、場合によっては解体の範囲が広くなったりもするので、お客様にその都度ご説明しながら勧めています。

今回は、解体範囲もそんなに広くなくて済みました。

タイルの色も変えたいというご要望だったので、一旦背面のタイルも全てはがし、
新しくタイルを貼った状態がこちら。


この後は、新しい小便器の取り付けです☆

設置が待ち遠しい(#^.^#)♪

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Posted by 谷野設計 at 15:35Comments(0)工事の様子

2018年10月18日

お寺の中で鳥居発見(#^.^#)♪

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


昨年、酉年に因んで、建物の酉(鳥)特集をしたのですが、
その中でご紹介した「鳥居棚(とりいだな)」を寒川町徳勝寺のお寺の庫裡(くり)で発見☆



鳥居の形をしているので、その名も「鳥居棚」です。
思わず手を合わせたくなる棚ですね☆

地袋が無い鳥居棚は、特に西楼(せいろう)棚と呼ばれます。
こちらは、地袋(下に造る物入れ)がないので、西楼棚です☆


鳥居棚は、珍しくてお目にかかる機会も少ないんです☆
案内してくれた住職に感謝(*´ω`*)

2017/01/11
酉年に便乗☆家に関わる鳥たち特集 第一弾!(酉?鶏?干支についてもちょこっと)
こんにちは☆さぬき市谷野設計の谷野です(^^)お読みいただき、有難うございます。昨日は、寒川町のお寺で、虹梁や蟇股に施された江戸時代の絵様について書きました☆そういえば、今年に入り、直ぐに出会ったのは猿だったのですが、今年の干支の酉について書いてない(/ω\)干支の酉ですが、起源からいうと…



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Posted by 谷野設計 at 18:27Comments(0)お寺の探訪記床の間

2018年10月17日

この隙間、大丈夫なもの?危険なもの?

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。



「納屋で気になることがあるんだけど、見に来てくれないか?」とのお電話。

ご住所を伺うと、車で5分程の神前のお宅。

早速、納屋を拝見に伺いました。


納屋の梁(はり)が少しずれている気がして心配

とのご相談でした。

気になっているという梁を端から辿って見せていただくと、継ぎ手のない一本木!!ピカピカ
とても立派な木でした☆

お伺いすると、70年程前に納屋を建てた際、お父様が親戚の山から木を譲ってもらい、運んできたとのこと。

小屋裏は、物置として使っているとのことで、小屋裏も拝見。


どのくらいの重量がかかっているかと、そのバランスを確認しました。


ずれているのではないか?と不安を抱えていた梁。

木と土壁との間に隙間が出来ていました。

この隙間、拝見したところ、梁がズレて生じたものではなく、
木の乾燥による収縮と土壁の乾燥によって生じたものでした。


木材が見えていて土壁で作られている古い建物のこうした年月を経て出来る隙間は、
不安に思われる方も多いと思います。

それが、安全上問題のあるものなのかどうかの判断は、古い建物を沢山見ていないと難しいです。
もちろん、隙間がないに越したことはありませんが、安全性に重大な問題があるかどうかで、
改修の方法も規模も大きく変わってきます。

不必要に大規模な改修をしない為にも、また反対に必要な改修を見逃さない為にも、
気になると思ったことは、お気軽にご相談ください☆

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Posted by 谷野設計 at 18:20Comments(0)日々のあれこれ

2018年10月16日

ぶらり散策で国護りの神社発見☆―鹿児島護国神社頓宮

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


前回は、について書きました☆


照国神社の周辺を散策

北東の方に進んだら、島津斉彬(なりあきら)の像がありました。

さらに、その先に、お社が(´▽`*)♪

西側から見たお社。
拝殿(右側)と本殿(左側)の間に渡廊下があります。



なんだか、拝殿と本殿がアンバランス。。
本殿の礎石を見ても、拝殿よりも新しいので、本殿は改修したのかもしれません。


拝殿は、ずっしりとした重厚な造り。

長く伸びた屋根部分を支える虹梁は、奥にみ海老虹梁(海老のように反り返った形)になっていました。


シンプルだけれど、枠自体が彫刻の一部となっている蟇股



日本の戸の原型になった跳ね上げの蔀戸(しとみど)は、全部開け放たれていました。
おかげで、中の様子がよく見えます☆


正面に廻ってみると、向かって左の木鼻が一つ取れてました。
残念(´゚д゚`)・・・

ニャンコが雨宿り&お昼寝中(*^^*)
丁度真ん中で、神社を守っているみたいですね(*'ω'*)

現在は、護国神社は別の場所にあり、元あったこの場所が頓宮(とんぐう)となったようです。
思いがけず、護国のお社を見つけて嬉しかったです☆


鹿児島探訪のこれまでの記事↓





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Posted by 谷野設計 at 14:55Comments(0)神社の探訪記

2018年10月15日

『せごどん』が愛した島津斉彬の照国神社で石灯籠レポ☆

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。

鹿児島探訪の記事3回目☆
これまでの鹿児島探訪の記事は



今日は、一日目に訪れた、
照国神社☆


照国神社のご祭神は、薩摩藩11代藩主で、島津家28代目当主の島津斉彬(なりあきら)公です。



鳥居をくぐると、まず目に飛び込んでくるのは、左右に大きく広がった松の木。
鶴が翼を広げているように見えます。
縁起の良い鶴と、斉彬公の斉の字を取って「斉鶴」と名付けられているそう。


斉鶴を通り過ぎると、神門が見えてきました。


拝殿からお参り。

御朱印をいただきました☆


照国神社では、灯籠が面白かったので、灯籠をいくつかレポートします☆


先ずは、最も一般的な形の春日灯籠(かすがとうろう)
㊉の島津家の家紋が彫られていますね。

こちらの灯籠は、竿石という、縦長の石に節が無いのが特徴的です。



次に、こちらの石灯籠

日露戦争の戦役凱旋記念に建てられた燈のようです。
笠石という、灯籠の屋根の様な部分に注目すると、まさしく屋根!!になっています。
屋根を支える隅木や垂木といった部材まで再現してして、とても凝っています。

笠石部分には、菊の紋章。
火袋石という、明かりが漏れる部分は、四角形で、島津家の㊉の紋と、桜の花。


続いてこちら☆

かなり年代物のようです。
火を灯す部分が、上下に2つあります。
こちらも、笠石部分が屋根をかたどっています。
丸瓦の部分までしっかり作りこんでありました(゜o゜)ピカピカ


火袋石の明かり窓は、上部が丸、下部は火灯の形をしています。
上部の方は、ハッキリと確認できないのですが、下部の屋根部分四隅には、鬼瓦も(*^^*)


次も変わった形の灯籠。

環状の火袋石の上に、丸形の火袋石が乗っています。
下の環状になった奥を除くと、ここにも島津家の㊉の紋が有りました。


石灯籠も色々見比べると面白いですね(´▽`*)

さぬき郷屋敷のお庭の石灯籠はこちら☆


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Posted by 谷野設計 at 15:05Comments(0)神社の探訪記

2018年10月11日

方角を教えてくれる石垣は、鬼が逃げる恐い石垣?!

こんにちは☆
さぬき市谷野設計の谷野です(^^)
お読みいただき、有難うございます。


前回の記事では、鹿児島の仙巌園で見つけた釘隠しのご紹介をしました(*^-^*)

今日は、旅の一日目に鹿児島城(別名:鶴丸城)付近を散策した際に見つけた石垣についてご紹介します☆

お城の石垣を想像してみてください。
通常は、下の写真(大阪城の石垣)のように、角が有りますよね。



でも、鶴丸城の石垣には、角が無い石垣が有ります。
角っこが内側に凹んでいます。


しかも、この角が無い石垣は、四隅の内で一か所だけ。


なるほど!今、北東にいるのね(^^)

この角無し石垣を見ると、方位が分かるんです(*'ω'*)♪
方向音痴で道に迷いやすい私には、とっても助かる目印☆


なんで、方角が分かるかは、何故、角を削っているか?に関係があります。

なぜ削っているか?というと、ズバリ!

北東の方角だから!!


なんのこっちゃですね汗

でも、北東という方角に意味があるんです。

北東は、古来より、陰陽道で鬼門とされています。
鬼が出入りする喜ばしくない方角なんです。

鬼が出入りしないように、鬼門を封じる方法には、いくつか有ります。

その一つが、隅を切る「隅欠(すみおどし)」です。

鬼は角を好むと信じられてきたため、角を削っているんです。
鬼の角(つの)を取る、という意味もあります。

鶴丸城を築城した島津忠恒は、陰陽道(日本風水)を重んじた方だったんですね☆
そんな事を思いながら、角無し石垣の前で記念にパシャリカメラ


因みに、鬼門封じには、いくつかの方法があると書きましたが、
その中でも石垣に用いられる方法では、
石垣に分銅紋の刻印をしたり、☆(五芒星)や井の刻印をしたりといったことがあります。


隅欠石垣は鬼門=北東を示すと覚えておけば、いざという時、もしかしたら役に立つかも?!知れません(#^.^#)

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Posted by 谷野設計 at 23:37Comments(0)日本建築豆知識お城の探訪記